新築

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青柳の家

【プランニングのポイント】

前橋市の幹線道路に面した土地に計画された住宅。車通りも多いためプライバシーについてもよく検討した。
スタンダードな切妻屋根で外壁はジョリパット吹付と一部レッドシダーの下見板張り。 格子を使い外観のバランスを整えた。
幹線道路に面してはいるが、庭との繋がりを大切に植栽計画をし四季を感じられる庭に仕上げた。
内部では自然素材を品よく使い、一階はオークの床板で建具はナラ突板で仕上げた。二階はコストを抑えるため杉の床板で建具はナラの突板で仕上げている。
TVボード面はあえて壁にフローリングを張った。また、間接照明も仕込んである。
和室も単独で一部屋造り来客時も対応できるようにした。

Ua値：0.39W/㎡・K
Ｃ値：0.2㎠/㎡

ボロンDEガード工法全構造材処理（ホウ酸）
外部仕様：ジョリパット吹付、レッドシダー下見板張り
サッシ：APW330真空トリプルガラス、APW330ペアガラス（テラス窓）
内部天井：珪藻土クロス
内部壁：珪藻土クロス、オークフローリング張り、タイル張り
内部床：オーク（一階）杉（二階）
建具：ナラ突板フラッシュ（一階、二階）一部スプルス框戸
断熱材：セルロースファイバー、壁120mm、天井300mm、基礎断熱ネオマフォーム60mmスカート断熱