新築
堀口の家
【プランニングのポイント】
房丸の家に続きこちらもお施主様のご実家の隣の農地に計画された大きな片流れ屋根の平屋住宅。高さを抑え伸びやかな印象が強い。 外部仕上げは焼杉板張り。庇部分のみツガを張っている。 庇は日射遮蔽を考えぐるっと回している。 また内部では自然素材を品よく使い白とグレーをうまく使い分けている。 薪ストーブのある真ん中の土間スペースを中心にLDKが配置されている。
仕様
Q値:1.31W/㎡・K(Ua値 0.33W/㎡・K)
C値:0.6㎠/㎡
暖房負荷:44.37kWh/㎡
冷房負荷:13.12kWh/㎡
ボロンDEガード工法全構造材処理(ホウ酸)
外部仕様:焼き杉板張り
サッシ:APW330真空トリプルガラス、APW330ペアガラス(テラス窓)
内部天井・壁:珪藻土クロス、米栂板張り、EP塗装、タイル張り
内部床:ナラ
建具:ツガ無垢框戸、ポリフラッシュ 断熱材:セルロースファイバー、壁120mm、天井300mm、基礎断熱ミラフォーム75mmスカート断熱